７月４日・・・2７年前のこの日、加藤家に１人の男の子が誕生しました。
バイクに乗るごとに速さを増し、ミニバイク、ノービス時代、全日本と次々チャンピオンを獲得、世界へ羽ばたいていきGP参戦２年目にして世界チャンピオンとなった「加藤大治郎」・・・
毎年このHPでも皆さんからメッセージを募集し一緒に大ちゃんの誕生日をお祝いしてきました。きっと「１つ歳が近くなった」とか「また離れちゃった・・・」などと思う方もいたことでしょう。
しかし今年はその主役が不在・・・大ちゃん本人に「おめでとう」と言えない記念日になってしまったけど、ずっとずっとこの7月4日を特別な記念日として、どこかで見ていてくれているだろう大ちゃんに毎年このページでも何か伝えていけたらと思います。

ちょうど大ちゃんの誕生日頃は毎年、約1ヵ月後に開催される鈴鹿8耐の話で持ち切りになる時期・・・ということで、8耐での大ちゃんの姿を紹介します。

	（左）２０００年８耐スタート直前 この年宇川選手と初めてペアを組み、初優勝を果たした。 記念大会ということで優勝賞金も倍額！ 表彰台では宇川選手に乗せられ（？）つなぎを脱ぎステキな体を披露した大ちゃんであった・・・
	（右）２００１年８耐事前テストにて ふとした表情がお気に入りの１枚。ちょっとずつ顔つきも大人っぽくなっていった大ちゃんでした

	（左）２００１年スペシャルステージ直前 ヘルメットは８耐仕様。毎年色違いのヘルメットが用意されていた。 特に黄色はラッキーカラーということもありSSでも被っていました。
	（右）２００１年スタート直後 実はこのスタートは大失敗(><)よーく見てください･･･走り方が変ですよね？ 前のマシンと間違え違う方向に走って行こうとした瞬間を撮らえた貴重な１枚です（笑）

	（左）２００２年スタート直後 直前ＧＰでのケガにより急遽宇川選手からＣ・エドワーズ選手と組むことになった。 この年HONDAは６回ピットを実行し圧倒的な速さを見せつけました。
	（右）２００２年表彰式 終始安定した走りで見事優勝！大治郎選手自身は８耐２勝目となった。 表彰台で抱えられた姿は大人と子供のようでした（＾＾）